• FRP防水工事

FRP防水工事とは

FRP防水とは主にガラス繊維を芯にポリエステル樹脂で形成する強化プラスティックを利用した防水です。今までにない耐久性と防水性を有しているのが特徴です。 ベランダや浴室など、水によって建物が侵蝕されやすい場所に施工するのがFRP防水で、紫外線や高温・低温にも対応できることなどから、近年、幅広く利用されるようになりました。特に、一般住宅ではかなりの普及率で木造住宅のベランダでは8割以上がFRP防水と言われています。 2000年あたりから普及し始めたFRP防水は、床を叩くと『コンコン』という音が鳴ります。下地がFRP防水か判断が難しい方は、判断の目安に叩いてみてください。

調査・診断
調査・診断

FRP防水工事の特徴

  1. 軽くて堅牢な防水層ができます
  2. 軟質FRPのため、下地の動きに充分対応できます
  3. 露出防水工法のため、維持・補修が容易です
  4. その他の防水法と比較して、耐候性・強度等に優れています
  5. 現場施工が可能であり、大型構造物への施工も容易です
  6. 垂直面や複雑な形状でも施工できます
  7. 施工に際し、特別な設備・装置類を必要としません

FRP防水工事の工程の様子

調査・診断 施工前
調査・診断 既設塩ビシート剥離
調査・診断 FRP防水施工中
調査・診断 トップコート仕上り
調査・診断

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