カムロテクノスでは、受水槽、高置水槽の定期点検・清掃業務を行なっております。受水槽、高置水槽は、定期的な施設の清掃や検査が十分でないと、みなさんの口にする飲用水が汚染される場合があります。水道局より供給される水を貯める受水槽は一度に大量の水を使用することが出来るように、水道局から供給される水をためて、給水管を通して入居者へと届けられます。
安全な水を供給するためには、定期的な水質検査や消毒、水槽内清掃が必要です。また、各種水槽のオーバーホール、補修工事の他、受水槽の取り替え工事も行っております。

カムロテクノスは、様々なメーカーのポンプを修理することができます。しかし古いポンプを直しても、その後、修理個所以外に新たな問題が出る場合は少なくありません。また修理に多大な時間とコストがかかってしまうこともあります。そんな場合は修理ではなく、新しい製品との交換をお勧めしています。

まずは「なぜ給水管が劣化するのか」のメカニズムです。近年は水道水の水質が向上したとはいえ、不純物は混入しています。それら不純物が管内に付着し、不純物同士が融合することで「スライム」という物質に変化します。このスライムが配管を腐食、劣化を進行させるのです。また鉄管の場合、管内の汚染に伴い「赤水」という問題も出てきます。

ＦＲＰ防水とは主にガラス繊維を芯にポリエステル樹脂で形成する強化プラスティックを利用した防水です。今までにない耐久性と防水性を有しているのが特徴です。
ベランダや浴室など、水によって建物が侵蝕されやすい場所に施工するのがFRP防水で、紫外線や高温・低温にも対応できることなどから、近年、幅広く利用されるようになりました。特に、一般住宅ではかなりの普及率で木造住宅のベランダでは８割以上がＦＲＰ防水と言われています。